エネルギー基本計画を見て、気になったこと
太陽光やっているヒトって、私も割とそうですが(汗)
12ページの
「再エネ目標36~38%に引き合げ」
と、そこから太陽光発電に、ブレイクダウンしていく
ロジックに、意識を奪われがちですが、
今回改めて見て、すごく気になったページがありました。
17ページです。
エネルギー需要がだいぶ減る想定になっています。
363百万㎘ ⇒ 約280百万㎘
思い出せないのですが、文科省かどこかのサイトで、
デジタル化の推進諸々で、電力需要強烈に増えるって
記事見た記憶があるのですが、、
総分母に相当する電力需要の前提狂うと、
再エネ導入㎾が想定通り進んでも、
多分、火力とかで補うことになるので、
比率は全然達成できないし、
CO2削減も全然達成できないと思うのですが、どうなんでしょうね。。
あと、㎘が馴染み無いので、換算できないかなって思っていたら、
18ページと照合すれば換算出来ることがわかりました。
見比べると
6200万㎘ ≒ 2300億kwh
↓
どうやら1㎘ ≒ 3700kWh 位でしょうか。
電化を語る場合は、
この数字と、1㎘当たり価格
を意識する必要があるかと思います
そもそも、冷暖房機器や車など化石燃料で動く機器を
電化製品にリプレースした場合
上の換算値は妥当なのでしょうか。
私はこの分野に明るくないのですが、
電化を語るなら、ここから調べる必要がありますね。
参考になれば幸いです。
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