大騒ぎするヒトって、
〇報酬は、そのヒトの貢献価値から出てくる認識をもっていないヒト
(湧いてくる、降ってくると思ってる印象)
〇お荷物になった時、お荷物状態を脱却しようとしないヒト
(ダメな状態に陥っても、どうにかしようとしない印象)
だと思う件。
「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」
多くの方は、リストラをイメージし、反発しているようですが、
私はあまのじゃく?なので、別の観点で疑問に思っています。
「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」
何故45歳??
会社に頼らない姿勢が必要って、
45歳に達してなくても、40歳でも30歳でも、
はたまた70歳でも、年齢関係無く同じなのでは??
会社って営利団体です。慈善団体ではありません。
「教育研修期間以外は、営利組織に属する資格は
そのヒトの貢献価値 > そのヒトの報酬」
「これを満たさないヒトは、年齢に拠らず会社に居る資格無」
というのが私の感覚です。
(余談ですが、私は会社員時代、自分の市場価値、こまめに算出し、
自分の市場価値が高くなり、かつ、組織への貢献価値が大きくなり、
かつ、個人的に興味がある方向性
を探して、業務やポジションを、動かしてました。
私が特別な存在ではなく、そんなヒト
周りに案外たくさん居ましたよ)
話を元に戻せば、こう書くと、
「無能な奴が悪い、従業員リストラは自業自得」
という論旨展開に流れがちですが、
その点については、一概にそうとも言い切れないとも思っています。
というのは、
〇ヒトの貢献価値は、能力以外に、置かれた環境にも大きく左右される
〇置かれた環境は経営者等、そのヒトに拠らない要因も大きい
からです。
(以前、どっかの大企業の社長が
「働かない従業員が悪い」
って言ってましたが、
「従業員を働かせられない、経営(マネジメント、環境構築)が悪い」
でもあることを、全くわかってない発言ですね)
〇貢献価値が報酬に見合っていない
〇報酬に見合う貢献価値を出せる環境に居ない
いずれにしても、
そのヒトの貢献価値 > そのヒトの報酬
が満たせない状況を放置して良いはずがありません。
〇能力を高める(能力を高めることで貢献価値を上げる)
〇環境を変える(環境を変えることで貢献価値を上げる)
〇報酬を下げる
なんらかの方法で、
そのヒトの貢献価値 > そのヒトの報酬
を満たす対応が必要になることは、間違いないと思っています。
※この対応を拒否るのは、ただの怠惰で、排除すべきことです。
能力を高めたり、環境を変える手段として、
副業、複業が入ることはいうまでもありません。
そのヒトの貢献価値 > そのヒトの報酬
この式を満たさないヒトを、お荷物社員だと私は定義付けしてますが、
お荷物社員にならないよう、
お荷物社員を産み出さないよう
従業員側も経営側も、考え、打ち手を打つ必要があり、
相手方に、その責を全面的に押し付けるべきでは無いと思います。
想定通り発電しない発電所も、ただ困ったね~と放置するのは
怠惰であり、
対策の負担と負荷以上の、改善打ち手があるか考えて、
打ち手を打っていく指向が必要ですね。
と、太陽光に結び付けて、結びとしたいと思います。
参考になれば幸いです。
メンテ技師さん
コメありがとうございます。
そうですね、、突き詰めていくと、
「自分の時間(≒人生)をどう使いたいか」
ここに尽きると思っています。
会社という営利組織に居る資格は、
自身の提供価値>自身の報酬
もちろん、飛び出すのは自由です。
飛び出して、成功するかどうかは、
そのヒトの、実力、運など
そのヒト次第ではありますが。
周りを見ていると
〇組織で、しょぼいヒトは、
そもそも飛び出さない
〇組織で中途半端レベルのヒトは、
飛び出すとコケル確率が高い
〇組織で突き抜けたレベルのヒトは、
組織に残っても、飛び出しても成功する率が高い
コケても受け入れてくれるとこがすぐ見つかる
そんな感じです。
実際、突き抜けたレベルのヒトには
兼務で子会社の社長ポストが回ってくるので、
辞めなくても経営者もやれることが多いです。
yuki2822様
大騒ぎすることだと思います。
特に優秀な人ほどこれには拘ると思います。
優秀な人の定義は置いとくとして、
そんな人たちは組織に属するということを良く知っており、
その組織の中で自分を活かせる道を知っているからです。
何にも考えない奴ほど、自分は会社を辞めて独立してやっていけるという変な自信があります。
独立開業しても失敗するやつが9割以上です。
優秀な奴ほど組織を知り、日本においては定年制や年功序列がスムースに組織を運営していく方法だということを知っています。
sun33 さん
コメありがとうございます。
定年再雇用経験されているのですね。
住宅ローン減ったり無くなると、安心感ありますね。
このあたりは投資家の皆様は、違う判断を
するのかもしれませんが。
(私も返済派です。それを担保に借入してますが、、)
定年再雇用で、経営側としては、
フィルターかけたのかもしれませんね。
定年、再延長は、さすがに無いでしょうかね。
マイペースな時間、楽しんでくださいませ。
私の会社は、50歳定年再雇用でした。そこで退職金で住宅ローンの一部返済を行いました。利子の事を計算すると大分助かりました。銀行員や自衛隊さんは、55歳ではなかったかな。
我が社の定年は、現在70歳になっています。どんどん伸びています。来年、私は定年です。毎日太陽光のメンテと草むしりをする事になります。