今朝、パワコン1台が、絶縁抵抗エラーで起動が遅れた話
朝のパワコンチェックで、1台怪しい波形を見つけました
エラーメッセージログを見たところ、
「絶縁抵抗」アラーム出てましたね。
某有名ブロガーさんの口調を借りれば、
「これ、アカン奴や」
です。
というのは、
パワコン外で絶縁不良を起こしている箇所がある
のか
パワコン側の絶縁検知機能に不具合がある
のかの切り分けをしないと、対応が特定できないからです。
切り分け方法:絶縁抵抗試験
その結果、
パワコン側の絶縁検知機能に不具合がある
場合は、パワコン交換対応で終了なのですが、
回路側で絶縁不良を起こしている場合は、
さらに面倒くさい。
たくさんの部材で構成されている
回路のどこで、絶縁抵抗が小さくなっているかを
絶縁抵抗計をもって、探して、
不良個所を修理したり、
不良パーツを交換する必要があるからです。
探す手間、復旧させる手間を考えると、
パワコン交換のほうが、はるかに楽ですね。
〇再発しませんよーに
〇再発した場合、原因がパワコン側の絶縁抵抗検知機能でありますよーに
というのが、現時点の私の心境です。
参考になれば幸いです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。