杭打ち場所特定の便利ツール「杭ナビ」の
デモ兼操作評価で気づいたこと
次の現場で、杭打ちの場所特定の円滑化のため、
便利ツール「杭ナビ」を使う予定です。
利用に先立ち、実機でデモ兼操作評価をしました。
操作性は、復習が必要な時期か、忘れないうちに(汗)
記事ると思いますが、
成果物上で、大きな気づきがありました。
⇒設定座標を元に、杭ナビが指示してくれる杭位置は、
Z軸(高低差)を加味しない
つまり、杭ナビの指示する場所でくい打ちすると、
水平距離が正しくなります。
パネルの設置方法に拠りますが、今回の現場は
土地の傾斜に沿わせた配置(地なり設置)
を想定しているため、
X座標、Y座標の設定時に、土地勾配を加味(COS関数)して
座標の設定が必要であることがわかりました。
(それさえ加味すれば、高パフォーマンス出そう)
架台の中継地点で、土地の勾配を吸収し、
水平に設置する場合は、
そのまま座標設定すればOKです。
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます
フェンスとかは基本、地なり設置ですよね。
なので、案外長さ合わなくなりますが、
根性と誤魔化し(笑)で対応できますよね。
なので、あまり気にせず、スルーしてしまったのかと。
架台だと、気になって気づいたと思います。
今回は、ソーラーシェアリング架台、
高さがあるので、下部の誤差が上部ではだいぶ
大きくなるため、
技術的な、私にとっては1段のイノベーションが
必要になると考え、試行錯誤しています。
YUKIさん
おー、こういう考え方で設置する必要があったのですね。考えてみれば確かにそうですよね。
過去にフェンスを自分で設置する際に、途中からずれてきて、どうも上手く設置できないなあ。と不満だらけの外観のフェンス設置だったのですが、そういうことですね。
というか、そんなことに気づかなかった自分自身が恥ずかしいです・・・。