当社の草対策方針は、多くの皆様と異なる方針を掲げています。
○草刈りを定期巡回メニューの一環として組み込み、
パワコン、パネル、配線等の目視チェックも併せて可能にする
※これで、パネルの裏面の焦げに気づいたことが3度ほどあります。
○地元の皆様に定期巡回を委託することで、地域経済に貢献し、
当方の発電所のファンになってもらう
※近隣対策も兼ねています
そのため、草刈りしにくいフェンスとパネルの間の隙間や
草が火災リスクを呼ぶパワコン下のみ防草シートを使ってきました。
※防草シートは極力使わないのが基本的なコンセプト
しかしながら、定期巡回を委託しているヒトのうち、1名から
「1箇所、自前で防草シートを敷いて、どの程度草刈りが楽になるか
検証したい」
という申し出を頂いてしまいました。。
申し出自体は、承諾しましたが、
・現行の管理費設定に問題があるのか
・やる内容が変わらないことがモチベーションを下げているのか
・農業も一緒にやりたいという話を少ししているので、
マンパワーを空けようとしてくれているのか
いろいろ考えてしまいました。
地域経済からの搾取にならず、
かつ、
他の方法に比べて過度な持ち出しにならず、
かつ、
農業など、他の事業への展開に繋がる
委託内容、雇用形態に対する模索は続きます。
参考になれば幸いです。
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