パネルを設置する部材を置く金具で15°と20°を
実際に並べて作ってみて、見た目の違いを体感してみました。
今回採用の架台は、
パネル設置角が15°~20°で可変
です。
設置場所の地形の傾斜が、スキー場のようで、
5°位の緩傾斜で概ね南や西に下りながら、
徐々に傾斜角がなだらかになり、水平で終わる
という地形になっているため、
今回設計をお願いした設計者さんが優秀で、
全体としてパネルの傾斜角を統一できるよう、
考えてくれました。
この発想、スゴイと思います。
良い設計者さんに当たりました。
前置きが長くなってしまいましたが、
15°と20°で実際作り、視覚上の違いを見てみました。
こんな感じです。
あんまり変わらん と思うか、
案外違うね と思うかは、ヒトそれぞれだと思いますが、
今回のプラント、この機能を上手く使って、
「水平に対する設置角を20°」
で組んでいこうと思っています。
設置角を上げると、反射光被害が出にくくなります。
今回のプラント、北側に住居がありますが、
設置角を20°にしつつ、かつ、隣地境界から5メートル以上離した
ので、反射光問題は万全です。
(隣地境界から5m、隣地境界から隣地宅までは、
地形として上りながら、更に5m以上離れているので)
色々な考え方があると思いますが、私の場合は、
〇近隣への反射光問題が怖い
〇積雪や汚れが落ちにくい
ので、最低15°以上の設置角で考えています。
もっとも豪雪地帯ですと、15°は勿論、20°でもNGですが。
逆に台風エリアですと、20°は怖いかもですね。
参考になれば幸いです。
kozoさん
ネットあるあるですよね(笑)
勝手に変換された一環としての表記だと
思ってました。
ノープロブレムです。
毎年年賀状、名前間違えて送られ続けて
20年ってヒトもいますから。
年賀状は、ネット関係ないですけどね(大笑)
申し訳ございません。文章中でYukiさん呼び捨てにしていることに気づきました・・・。大変失礼しました。
kozoさん
コメありがとうございます。
10度と15度、確かに違うかも。
10度は未経験ゾーンですが(汗)
自分で設置する場合は、全て自己責任ですからね
(笑)
その分、やりがいも、工夫の余地もあるわけですが。
これだけ電気逼迫すれば、
自ずと、自身設置の機会(案件化機会)
も増えると思っています。
当社発電所も隣接して10度と15度の発電所があるのですが、一目瞭然で全然違います。5度ってこんなに違いがあるんだ。と実感します。
発電所を設置する場所の状況によって、角度はいろいろ考えますよね。
発電量はもちろんのこと、yukiが考慮されている、反射光のことや、設置方位による風速、雪害検討、近隣の景観、作業性の良さ、水没のリスク、ばい煙等の有無 等々、自分で設置する場合は、ホントいろいろ考えることがあります。