茨城農業の将来ビジョン~30年後を見据えたグランドデザイン~
2050年までに12.2% 9,000haの減反を目指す
山手線の内側の1.5倍の面と聞くと
デカさが際立ちます
誰もが思いつつも口に出せなかったことを
ついに大声で言ってしまいました
農業がビジネスとして破綻していたってことです
***
勿論、強い農家はガンガン稼いでいるという前提
茨城県は副業的経営体数 全国一位
・年金あるから生活に困らない層
・先祖伝来の田畑を義務感で耕作し薄利多売
・安くて美味しい物を作って
・みんなに喜んでもらっているんだ
・自分たちは頑張っているんだと
それは自己満足です
という現実を突き付けられた格好
都心に近いという最大の利点が
作ってしまえば、(安くすれば)売れてしまう環境が
儲かる農業から遠ざかる原因の一つに
***
いわゆるゾンビ企業問題と一緒で
儲からない商売は潰せ!
おまえら無能な働き者が経済成長を妨げている日本の癌だ!
ってことですよね・・・
(薄利多売で)頑張っている方々は早急に引退していただき
生産量を減少させ、単価を上げ、利益を出す
退場後に残った「優良な農地のみ」を大規模法人が集約させれば
農作物のコントロールも楽になりますし
米作り
みんなで辞めれば怖くない!
農地を手放した人に高額補助金を出せばよいのでは?
田舎の農地を相続してしまった都会のサラリーマンとかに響くのでは?
結構な金額を出しても集約化を加速させ
他県に負けない追いつける環境を整えるには必要な投資では
少なくとも ドン引きする内容の〇〇交付金よりは
***
などと適当なことを書きつつ
交付金を貰うよりも主食米を作る方が儲かるし
機械化、作業が確立され、労働時間の少ない
(他の作物に比べれば)楽と言われるコメ農家
そこそこの黒字だったら
辞められないよね・・・
つーか
園芸にシフトとか言って
営農型で榊栽培始めるぞ とか言ったら
キレるんでしょ? 知ってるよー
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