償却資産とは
土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産
その減価償却額又は減価償却費が法人税法又は所得税法の規定による
所得の計算上、損金又は必要な経費に算入されるもの
家屋とは
家屋の定義固定資産税において課税客体となる家屋とは、
住家、店舗、工場、倉庫その他の建物をいい、
一般的には、「土地に定着して建造され、屋根及び周壁又はこれに類するものを有し、
独立して風雨をしのぎうる外界から遮断した一定の空間を有するものであり、
住居、作業、貯蔵等の用に供しうる状態にあるもの」
建物附属設備における家屋と償却資産の違いについて
各自治体のHPで具体例も分かりやすく提示されています
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主な農業用の減価償却資産の耐用年数表
金属造 骨格材の肉厚が4mm超のもの 倉庫用、作業場用のもの 耐用年数31年
こんな感じで書かれているので
私は今まで
農業用倉庫=事業に使う物=償却資産になる
と思い込んでいました
定着性…基礎があり、土地に定着しているか
外気遮風性…「屋根」があり「三方向以上の周壁」があるか
用途性…居住・作業・貯蔵などの用途に供し得る状態であるか
上記3点を満たす場合は「家屋」扱いになる前提なんですね
逆に言うと
・・・あ、うん
具体的には自治体側の判断
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償却資産扱いになれば、数年後には150万免税で
延々と固定資産税を払わなくても良くなるかなーと
皮算用していたけど
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