1基目の表面利回り

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1基目が一年経過したので、契約前、契約後、実際の表面利回りを比較してみました。

1.契約前の表面利回り
予測発電量×24円/システム価格(税抜)+土地代
=12%
※JAソーラー76.32kW・架台10度

土地付き太陽光のE社でホームページの物件を見て購入しました。
物件が出ていた時の表面利回りは税抜きで12パーセントでした。
この時は他にどんな費用が必要かあまり理解していませんでした。
契約時には、電力会社の負担金が別途必要なことは説明がありました。

2.最終契約後の表面利回り
予測発電量×24円/システム価格(税抜)+土地代
=12.4%(税込12.6%)
※REC80.64kW・架台10度・一部20度

契約後に、電力負担金や土地取得の諸費用が別途かかるので利回りが下がると文句を言ったら、パネルを変えて容量を増やせば発電量も上がって利回りが良くなると提案を受けました。パネル変更と架台角度変更によりシステム価格が上がりましたが、予測発電量も1割ほど増えました。
電力負担金と土地取得の諸費用を含めた表面利回りは12%くらいだったと思います。

この頃には、業者のシミュレーションが過積載のピークカットを考慮していないことが分かっていました。
発電量が少し上振れしたら、ピークカット分を吸収してくれるのではないかと甘い期待をしていました。

架台の角度変更は、画像にあるように後方の架台を20度に変更しました。

3.実際の表面利回り
実発電量×24円×1.08/システム価格(税込)+土地代+土地取得費用(不動産手数料、固定資産税月按分、不動産取得税)+電力会社負担金+遠隔監視装置+防草シート・フェンス代
=10.9%

これまでの経過でもご存知と思いますが、この発電所は防草シートとフェンスをDIYで設置しています。防草シートとフェンスの材料費を加えた初期費用は発電所の中で最も高くなりました。

実際の発電量はシミュレーションを下回ったので、実際の表面利回りは10パーセント台になりました。

ここから、ローンの支払いや固定資産税、遠隔監視装置の使用料などのランニングコストを差し引いて、実際の手残りになります。

また、3月には確定申告があるので、所得税も払わないといけません。春からは住民税も増えますね。
税金だらけです(^^;)

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