スイスのベンチャー企業がユニークなバッテリー?を開発したので、紹介したいと思います。
引用先:http://news.livedoor.com/article/detail/15186965/
揚水発電にヒントを得たもので、クレーンとコンクリートを組み合わせて発電を行うとのこと。
まずは、クレーンでブロックを積む(揚水して水を貯める)クレーンでブロックを下ろす(揚水した水を流す)。
揚水発電は揚水した水を流し落とすことで、タービンを回し発電しますが、コンクリートバッテリーは、クレーンでブロックを下す時に発電します。
吊り下げたブロックは自重で勝手に下がって行きます。この時の下がる力をタービンの回転力に変えて発電する仕組みのようです。
うーん、言葉で説明すると難しいですね・・。
軸にオモリのついた糸を巻き付け、オモリを落とすことで、巻いた糸が軸を回し、軸についた発電機を回す、といった感じでしょうか。
揚水発電は、揚水した水を貯水(エネルギーを蓄える)します。
バッテリー=エネルギーを蓄える。
と読み替えブロックを高く積む(エネルギーを蓄える)=バッテリーとしているようですね。
コンクリートは世界中で使われていて、建物などの解体で発生したコンクリートをブロックとして再利用するとすれば、ある意味、再生可能エネルギーと言えるかも知れません。
それにしても、スゴイこと考えますね・・どうやったらこういうアイデアが生まれるのか?開発者の方の爪のアカを煎じて飲ませて貰えば、自分も斬新なアイデアが思いつく・・訳無いか・・(汗)
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