発電所は被害なし
国府・中井発電所の点検を行いましたが、特に問題は無くホッとしました。
モジュールには風雨で飛ばされて来た細かい汚れが、たくさん付着していました。拭き取りは困難なので、降雨によるセルフクリーニングに任せるしかありません。いずれパネル洗浄も依頼しないといけないですね。
風災の威力はものすごい
こちらは、隣家の塀の直撃を受けてひん曲がった自宅フェンスの支柱。とても人の力で曲がるものではありません。
住居に当たらなかったのは幸運でした。実際に自然災害の威力を身近に受けたのは初めてですが、改めて恐怖を感じます。
これが、発電所のパネルや架台だったら・・と考えると、背筋が寒くなります。事故を起こさぬ様にしっかり管理運用することを肝に銘じた次第です。
フェンスは保険を使って直せることになりましたが、今年に入ってからの地震や台風、豪雨災害で、請求が急増し、申込み書類を送ってもらうだけで、2週間かかるとのこと。順番なので待つしかありません。
電柱を無くせない?
月曜日は、県内でも大規模な停電が発生し、大磯町でも停電した地区がありました。幸い私の住んでいる地区は停電しなかったのですが、町内で停電がすべて解消したのは、当日夕方遅くでした。
台風被害で静岡県内で電柱が折損した映像を今朝のニュースで見ましたが、これを回避するための無電柱化は、日本ではかなり遅れているとのこと。
ヨーロッパのパリやロンドンは、無電柱化率100%ですが、東京はというと23区内で8%。理由は色々あるのかも知れませんが、諸外国と比べると低い感があります。
大磯の町内でも中心部は無電柱化が進んでいて、電柱があった頃に比べ、景色がスッキリして歩道も広くなって歩き易くなりました。地中化した方が断然良いと思います。
再エネの推進と景観や災害対策でメリットがある無電柱化を進めて、クリーンなエネルギーとクリーンな街づくり。みんな喜ぶと思うのは、わたしだけでしょうか。
まだまだ気を揉む日々が続く
台風25号の進路も気になります。しばらくは天気の動向にヤキモキする状況が続きそうです(泣)
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