引用先:http://www.topics.or.jp/articles/-/111610
徳島県阿南市のメガソーラー設置にからむ贈収賄容疑で元農業委員が逮捕されたと報じられましたね。農地転用で便宜を図ったとか。
最近のメガソーラーを巡るメディアの報道で、あまり良い話が聞けませんが、逮捕者が出たことには、驚きを感じます。
荒廃農地の再生だったらソーラーシェアリングという手もありますが、手っ取り早く多く稼げる方を選んでしまったのでしょう。
太陽光発電の適地が減少する中、大規模な造成を伴う設置が多くなり、問題点も指摘されています。
良くない事例が増えれば、規制をかけようとする動きも出てくると思います。あとで困るのは事業者だと思うのですが・・。
低圧においても、FIT単価の引き下げにより、モジュールを多く使用する過積載設置が多くなりました。当然より広い土地が必要になる訳で、用地取得も難しくなっているのではないでしょうか。
クリーンな再生可能エネルギーにダーティーなイメージがついてしまうのは、非常に残念なことです。事業者としてモラルある行動を取りたいものですね。
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