(e-TAXに挑戦する その2)で発生した『eTaxInstallUser.pkg』がインストールに失敗する問題は、いまだに解決せず。そこで、バックアップマシンのもう一台のMacにインストールしてみることにしました。
これで失敗すれば、たぶんですが、提供されたパッケージが悪いのでは?という推測も立ちます。
ソフトウェアのバージョンは、失敗したマシンと合わせました。
MacOS:Sierra10.12.6。
Safari :Safari12.01。
Javaは:Java8 Update191。
マシンは、MacBook 13−inch Mid 2010。古いマシンですが、メモリを4倍、HDDをSSDに換装してあるので、今だに現役で使えます。
(1)ICカードドライバのインストール。
(2)JDK(Java Development Kit)のインストール。
(3)『eTaxInstall.pkg』のインストール。
(4)ルート証明書のインストール。
(5)『eTaxInstallUser.pkg』のインストール。
(4)のルート証明書インストールマニュアルは、『eTaxInstall.pkg』のインストールでアプリケーションフォルダに生成される、E-Taxフォルダの中にあります。
e-Tax ソフト(WEB 版)を利用するために必要ということなので、予めインストールしておいた方が良いと思い実施しました。
以上の手順で、インストール作業を行った結果、見事インストールに成功!
提供されたパッケージは、バックアップマシンでは有効なようです。
ハードの違いによるものなのか、失敗したマシンの他のソフトが悪さをしているのかは、検証が必要・・うーん何がいけないんだろ・・?
ちなみに失敗したマシンは、MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)。バックアップマシンより新しいのですが・・より新しいマシンでダメなのは不可解な気もします。
新しいマシンには、仮想化ソフトを入れてあり、Windows10が走るので、こちらにICカードドライバと事前準備ソフトをインストールして動作するかも検証してみたいと思います。その4に続きます。
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