先日のワークショップで購入したミニ太陽光発電システムを紹介します。
こちらが、セットの内容です。
下段から20W太陽光モジュール、中央左が、500W DC-ACインバーター、中央右がチャージコントローラー、上段が12V20Ah バッテリー。
それでは、セットを組み立ててみます。電線をつなぐだけですが・・(汗)
まずは、チャージコントローラーとバッテリーを接続します。バッテリーの端子にチャージコントローラーの電線をボルト止め。最初にプラス(赤)をつけて次にマイナス(黒)をつなげます。車のバッテリーと同じ要領です。
つなげるとチャージコントローラーの Loadランプが点灯。新品のバッテリーは予め充電してあるので、Batteryランプも点灯。
インバーターもつなげます。
最初にクリップの赤をバッテリーのプラス端子にはさみ、次にクリップの黒でマイナスをはさみます。小さいですが、火花出ます。
最後にモジュールとチャージコントローラーをつなぎます。
ギボシ端子は抜けやすいので、しっかり差し込みます。
接続が完了したモジュールを部屋のドアからベランダに出してみました。
パネルに日が当たり発電が始まると、充電状態になり、チャージコントローラーの Charageランプが点灯します。
パネル全体に日が当たった状態で、端子の電圧を測ってみるとモジュールからの入力は、13.6V、バッテリーへの出力は、13.4Vでした。
インバータのスイッチをONにすれば、装備されたコンセントやUSB充電ポートが使えます。
20Wと小さいながらもオフグリットなシステム。
非常用として使うには十分だと思います。コンパクトなので、キャンプや外のレジャーで使うなど色々活用はできそうですね。
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