2019年問題に思うこと

(カテゴリ: 太陽光発電システム関連記録, 雑記録)

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住宅用太陽光設備のパワコン交換費用をどうひねり出すか

太陽光発電道楽人さんが、2019年問題で10年間のFIT終了後発電を継続する場合のパワコン交換費用について言及されていました。

たしかにその通り。10年以降、継続して発電しようとすれば、モジュールより寿命が短いパワコンをどこかのタイミングで交換または修理しなければなりません。

産業用の様に売電収入の中から積立というわけにもいかないので、家計の中から捻出することになります。具体的には、家の修繕リフォーム費用に含めて積み立てておくということになるでしょう。

外壁の再塗装やエアコンなどの設備機器の更新は、工賃も入るので結構値が張ります。こういった値が張る作業とタイミングをずらずことも考えておいた方が良いと思います。


TAROの場合

わたしの場合は、家庭用太陽光専用口座を作ってそこに余剰売電の収入を振り込んでもらっています。

そこから小規模企業共済の掛け金を差っ引いた残りをそのままプールしています。2017年年間実績で、13万ほどの売電収入が有り、そこから小規模企業共済の掛け金、年間6万円を引いた7万円が残ります。

毎年同じくらい残ると仮定して、5年も待てば、パワコン1台分にはなると思いますので、そこまで手をつけずに放置です。

あとは、お家の中でも人があまり出入りせず、直射日光も湿気も少ない納戸に設置した屋内集中型パワコン君が頑張ってくれることを祈るのみ。


太陽光も家庭のライフステージを考えて設置することが大事では?

新築で家を建てて、太陽光を設置するならば、家のローンを考え、メーカーの用意する最大限の保証をつけておくことも肝要でしょう。

Panasonicは、最長でモジュール25年+機器保証15年という保証を用意していますから、こういったものに加入しておけば、イザというとき大きな出費を回避できる安心感が生まれます。

わたしの様に築15年の家に設置した場合、10年後は住み続けているでしょうから、パワコン費用は考えておいた方が良さそう。20年後、モジュール寿命もそろそろ潮時、お家も35年。人間も古びます。
となると撤去という選択肢もあるでしょう。


産業用もライフステージを考えておこう

わたしの場合、太陽光事業の目的は、相続税対策と老後資金の形成です。
なので、20年後にある程度の手残りを想定しています。設備投資をするとしても、余剰売電もしくは全量自家消費で小規模なものを指向します。
背伸びせず、できる範囲でタイミングを見てということになります。

ご自分の年齢によっては、設備の相続も視野に入れる必要があるでしょう。
相続する場合の太陽光発電設備の評価額は、資料によると「売買実例価額等」となり、もし相続時点で、中古市場が形成されていれば、その価格が適用されるものと思われます。

中古市場が無い場合、「新品小売額掛×残価率」となるため、20年後はゼロになるはずです。ただ土地付きを購入した場合、地面の部分をどうするかも考えておく必要はあると思います。


先の長い事業ですから継続するか、それとも売却、撤去に踏み切るか、現時点では判断は難しいと思いますますが、どこかの時点で、事業計画を見直し、方針を決めておく必要はあると考えます。

太陽光発電ムラ市場

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