毎日新聞の「読む写真」で福島のメガソーラーが紹介されました。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20190518/dde/001/040/035000c
動画仕立てになっていて、ドローンから撮影した広大な土地を埋め尽す膨大な量のモジュールに衝撃を受けます。
震災以降、積極的に再生可能エネルギーの導入を進めた結果、福島県では電力消費量における再生可能エネルギー比率が7割に達した、とあります。
動画の映像を見ても多くの太陽光発電所によって再生可能エネルギー比率が高められていることは察しがつきますが、致し方ない部分もあるにしろ、目指すところの再エネ推進による脱炭素化とは、個人的には、ちょっと違うような気もします。
記事のインタビューで、「パネルになった田んぼを見ると喪失感がある。成功してうれしいという思いはない」とあります。
太陽光事業に取り組む方の目標や目的はそれぞれだと思いますが、こういった事を思っている人も居るんだ、ということも心に止め、事業に取り組んで行きたいですね。
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