ソーラーシェアリング国府は、軒先ソーラーシェアリングを想定していて、母屋と設備が近接しています。
軒先ソーラーシェアリングで農作業中に母屋に連絡を取りたいとなった時、手袋を外してスマホを取り出したり、汚れた手で画面を触ったり、そもそも軒先なので、携帯電話は家の中といった場合に簡単に連絡する手段があると便利です。(そうでもないか?)
そこで思いついたのが、スマートドアベルを使用した簡易インターホン。
スマートドアベルは、呼び鈴機能がついたWiFiカメラ。こちらを統合監視ユニットの裏側に設置してみました。
充電バッテリー式なので、普段は電源は不要ですが、電池切れの時に簡単に充電できる様にUSBコンセントもつけてみました。
こちらが取付け後の画像。
上側の白い長方形の箱がドアベル。黒い部分がカメラ、真ん中がスピーカー、その下が呼び鈴ボタン。
下側の黒いユニットが充電用USBコンセントです。
配線をセンサーボックスに引き込み、露出した配線は保護のためコルゲートチューブで覆いガルバロックで固定しました。
画像中央の黒い筒はモバイルバッテリー。
USBコンセントは、バイクや車などのUSBポートを延長する製品を流用。
防水キャップを開けるとUSB-Aポートが現れるので、コネクタを挿して使います。
こちらがドアベルに充電中の様子。
ドアベル側は、MicroUSBなので、短い変換ケーブルで接続。USBコンセントを介してセンサーボックス内のモバイルバッテリーから給電します。
充電が完了したら、最初の画像の様に変換ケーブルを外し、ドアベル側とUSBコンセント側の防水キャップを閉めれば、水が入ることもありません。モバイルバッテリーも取り外してしまえば、持っていかれる心配なし。
専用アプリをスマホにインストールし、デバイス設定を行って終了。
ドアベルの呼び鈴ボタンを押すとアプリが応答し、スマホ越しにインターホンで会話ができるようになります。これで、スマホが家の中でもボタンひとつで呼び出せて、応答してもらえるはず?
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