先日購入したアースジャーナル(TAROの太陽光関連Bookレビュー その1)にソーラーシェアリングを行うにあたり、地主、耕作者、発電事業者がそれぞれ別の人でも出来る、という事が書いて有りました。正しい解釈がどうか分かりませんが、自分が、地主さんから土地を借りてソーラーシェアリングをすることも可能な訳です。
わたしの住む大磯町は統計によると高齢化率が高く、農業就業者数は、3万の人口に対して246人。そのうち154人が65歳以上の高齢者です。
町内で目につくのが、耕作するけど作物を栽培するのは、隅っこで食べる分だけ。農振地域なので止めるわけにも行かず、かと言って本格的にやってもかかるのは手間ばかりで得るものは少ない・・というケース。農業をやるには不十分な広さですが、低圧で太陽光をやるには十分な広さの土地が多いので、ソーラーシェアリングが認知されれば、食い込める余地もあるのではないかと考えています。
現時点で何かすぐできるわけではありませんが、色々下調べをして、アプローチの方法を考えて行ければと思います。21日の”アテルイの里”の見学会&セミナーに参加するので、何かきっかけや得るものがあればと期待しています。
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