海外でのお話ですが、ベルギーで地球温暖化対策の転換を促すため、中高生が授業を休んで窮状を訴える行動に出た、と報道されました。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20190201/k00/00m/030/090000c
「パリ協定」の目標を達成するには、温室効果ガスの排出量の削減目標を今の5倍に高める必要があり、対策の強化を求める運動を中高生自ら行動しアピールしています。学校や大人の側も理解を示し、自分たちで考え、行動する中高生をサポートし見守ってあげているようですね。
今年の1月は、北米では寒波で記録的な低温を記録する一方、オーストラリアでは、熱波が襲い、アデレードで気温が46度に達したと報じられました。温暖化の影響は、ヒタヒタと足元に迫っています。
北米にて山火事の影響で、大手電力会社が民事再生法を申請する事態に至ったというニュースも有り、環境の変化は事業者にとっても他人事では無いもの。太陽光など再生可能エネルギー事業も自然のチカラを享受した事業のため、大きな変動があれば、影響は避けられないでしょう。
太陽光発電設備を設置する際にも部材の輸送にトラック、整地に重機を使用するなど化石燃料を使いますし、通勤の車や暖房など普段の生活の中でも使用する機会が多いと思います。
すぐに使うことをやめることはできませんが、近所に出かける時は、たまには自転車を使うなどして工夫をすることで、行動する中高生の期待にほんの少しでも応えて行きたいな・・と思う今日このごろです。
コメントを残す