予定していたソーラーシェアリング国府圃場のイチジクの冬期剪定を実施しました。
こちらが、剪定前。
ひこばえや主幹から出た枝が数本あります。
開心自然形仕立てにするので、主幹と枝2本の3本残して、余分な枝を剪定します。残した枝の先端を1/4ほど切り返しますが、地植えのアーチペルは夏秋果兼用種なので、夏果の収穫を目指し、主幹の先端のみ切り返し、残りは切り返さないようにしました。
切り返した枝の先端や選定した枝の根本は癒合剤を塗布して保護します。
4号苗は、いずれ一文字仕立てにする予定なので、残した枝を水平方向に誘引しました。残りの苗は、開心自然形仕立てで仕立てる予定なので、剪定のみ実施しました。
pHも測定。『6.2』。『6.5』くらいを維持したいところですが、雨が多くなると酸性に傾くので、苦土石灰の散布も検討要ですね。
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