私の発電所がある地域も、とうとう積雪ということで、
近くに集まっている同一積雪エリアの発電所の
発電状況を比較してみました。
私の発電所設計時の基本的な考え方。
〇積雪多い場所:高設置角、縦置き
※縦置き理由:雪の落下を妨げるフレームの影響の低減
前アレイの影の影響を考え、一般的には横置き推奨ですが、
雪対策では縦置き推奨です。
無条件に横置き推奨意見を結構聞きますが、
積雪だけでなく、ハーフカットセルパネルの場合は
前アレイの影の影響の受け方もだいぶ異なりますし、
環境や使用パネルによって使い分けるべきで、
理由も考えず、したり顔で無条件に横置き設計を推奨するヒトは
知ったか君で信用出来ない、というのが私の考えです。
(いつもの毒舌です、気にしないでください)
〇積雪少ない場所:低設置角、横置き
〇出来れば両面(設置当時は両面が無かった発電所が多い)
止まないと、設置角や縦置き横置きとかは関係無く、
標高(≒気温、振ってくるものにおける雪比率)だけで
発電量が決まる感じですね。
設置角や縦置き横置き、過積載率
設計の違いが効いてくるのは、止んでからでしょうか。
(溶ける早さ、落ちる早さなど)
あと、場所離れているのでグラフに入れませんでしたが、
終日雪では無く雨だった、
標高20mの都会発電所は今日も100kwhオーバーでした。
参考になれば幸いです
〇保険でカバー
地球温暖化による減収(ゼロではない)は、「収入保障保険」ではカバー出来ない事は確認しています。
——
私の場合は、これ以上何もしないのが、一番良い様です。これ以上借金をしない事。今の収入に満足して高望みをしない事、私の場合の多角経営は、「年金成金(63歳)」です。
後半、参考にならない意見でした。
sun33さん
コメありがとうございます
一次データは測定ミスと故障以外は嘘は言わないですからね~
(あっ測定ミスもヒトか、、)
それをどう解釈するか、そして、
どう打ち手を打つか
がポイントでしょうか。
ここを間違えると嘘(含む判断ミス)に
繋がると考えています。
日照量については、ヒトがコントロールできる事では無いので、
〇保険でカバー
〇新たに日照と関係無い、或いは逆相関するビジネスの展開
〇日照が多い地域での同業の展開(含む国外)
がパッと思いつくとこですが、
ヒトにより成果が非常に変わりそうです。
>知ったか君で信用出来ない
私は、自分が測定した数値、自分で見た事、自分で触れた事、自分で経験した事しか信用しません。
一つの事象でも違う原因が関係している事があります。私は、プログラマーもしていましたが、機械(PC)は、嘘を言いませんでした。嘘を言うのは人間です。私の監視装置は、確実に今年の12月の収入が10万円赤字だと示していました。
雪は降りませんが、日射量の少なさを記録更新しました。