FITもFIPも当てにせず、保険みたいに考える流れか

(カテゴリ: 未設定)

〇廃棄費用の強制積立
〇発電側基本料金
〇各種条例

後出しじゃんけんで、いろいろ出てきますね。

内容をざっと見ると、これらの多くは、
対象がFIT、FIP
ペナルティはFIT(恐らく将来的にはFIPも)の認定取り消しです。

低価格FITはあまり儲かる構造になっていないので、
後出しじゃんけん費用は、結構負担だと思いますが、
いかがでしょうか。

低価格のFITやFIPにすがって、後出しじゃんけん食らうより、
当てにしない事業形態で展開するほうが、
制約無い分、情勢により機動的に動けるので、
むしろリスク無いような気がしているのは私だけでしょうか。

JPEX市場の高騰、不安定さをみていると、
ビジネス展開力があれば、大チャンスとも思います。

まあ、どっちにでも転がれるよう、FITやFIPの認定だけは
とりあえず取っておくのも良いかもですが、
保険みたいなものって考えるほうが良いというのが
私の感覚です。

たとえて言うなら、法定最低賃金しかもらえない正規雇用
にしがみつくより、
力を付けて、フリーランスで稼ぐほうが得な時代になった
ということでしょうか。

ただし、どんなものも規制の中に入れておこうとする、
行政の力学による、別の後出しじゃんけんには注意が必要ですが、、

参考になれば幸いです

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3 Comments

yuki2822

ごましおさん
コメありがとうございます
全体俯瞰すると、そんなに単純ではないです。
ごましおさんも記事られてましたが、プレイヤーは小売と送配電以外にも居ますので。
(広域機関とかバランシンググループとか話題のJEPXとか)
ただ、全部が全部発電事業者がする必要もなく、
その辺りの役割分担はケースバイケースだと思います。
汎用的に対応したい場合は、全部自前でやることになるとは思います。

ごましお

確かに、規制内で考えるのでイノベーションというか事業に柔軟性がなかなか出せませんねー。
noneFITって
 ・一般送配電の接続契約
 ・送配電or小売りorXとの売電契約
でOKということです?
縛りは電事法と売電契約次第ということで

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