これから動かす案件、北側隣接地に一軒家があります。
反射光などの実害は皆無です。
しかし、発電所完成後は、その家の二階の窓を開けると、
眼前に発電所が拡がることになります。
景観上の不満が出る可能性大なので、
正式な近隣説明に先駆け、個別に訪問することにしました。
(プレ説明)
スムーズに進めるための打ち手として、
いくつか布石を打っています。
〇不動産屋さんと相談の上、草刈や整地を地元の顔役の方に
発注しておきました
〇戸別訪問は、地元の顔役と不動産屋さんにも
同席頂くことにしました
〇事前説明資料を、地元の顔役の方と不動産屋さんに
事前に見て頂きました
〇事前説明資料は、地元への貢献、環境への配慮を
考えていることが、キチンと伝わるようにしました
※今回も、「発電所で近隣に雇用」を産み出します。
※敷地境界から、発電設備まで3m以上、空けて設置します。
※対象の家の敷地からは、さらに空けて設置します
(現行予定では4m以上)
もう何度も記事ってますが、
各地方で太陽光が叩かれる一番の理由は、
殆んどの太陽光発電事業において、
地元への貢献度、配慮が足りないことだと思っています。
業者さんは設置までは主役かもですが、
20年、あるいはそれ以上の期間の主役は施主サイドです。
事業家さん、まともな投資家さんは、
スムーズに事業を進められるよう、運営出来るよう
考えて欲しい、行動して欲しいものです。
まともな事業家さん、まともな投資家さんなら、
〇近隣からのクレームが事業運営に支障をきたす事
〇近隣を味方につければ、事業運営上、大きなメリットがあること
この程度の事に気付ける想像力と、具現化する行動力は、
当然、お持ちだと思いますので。
参考になれば幸いです。
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