多分目的が違うので、私が欲しいヒトの要件は、
他のデキる事業者さんとは違うっぽいですね。

優秀な事業者さん、経営者さんの
求める従業員要件を見ていると、、
いわゆる、スーパーなヒトなんですよね。

⇒「高い報酬はキチンと出すし、
　やりがいや実力を付ける環境も与えるから
　自ら改善点見つけて改善したり、

　コミュニケーション能力高く、
　周囲を巻き込んで物事を主体的に進められる
　ヒトに来てほしい、バリバリやって欲しい」

私も、スーパーなヒトがメンバーに居てくれて、
バリバリやってくれるなら、ありがたいとは思います。

ただ、スーパーなヒトは、引く手あまたで、仕事に困っていない

ことを考えると、世の中的には、別のグループの雇用を産み出す方が、
為になるのでは、と思っています。
（多分、ここが目的の違いからくるもの）

グループ１、ハブられているヒト
グループ２、普通の能力で、真面目が取り柄のヒト

社会的にハブられているヒトの雇用を産み出すのは
非常に意義が大きいと思っています。

目の前に用意された仕事を、コツコツこなしてくれるヒト
を小馬鹿にしている投資家の方は多いですが、
真面目にコツコツが取り柄のヒトは、社会のボリュームゾーンです。

ここの雇用があれば、社会に安心感を提供しますし、
逆に、ここが雇用不安に陥る社会は、かなり危険な社会だと思います。

グループ１の戦力化は、特殊なスキルが要るので、
まずは、グループ２に属する

〇決められたことを、決められた通り、
　サボらずコツコツやってくれる

方々に参画してもらう準備を進めたいと思います。

このグループの方に、高い生産性を出してもらえて、
その成果を折半し、高めの収益確保と高めの給与を実現するのが
経営側の腕の見せ所ですね。
（ある意味ブラック企業の軍隊っぽいですかね　汗）

当たり前品質だと思っているのか、
優秀な経営者は、あまり評価しない「確動性」
私はとても重視しています。

「真面目だけが取り柄なんです」
「決まったことしかできません」

⇒「良いですね、あなた！　少しお話しませんか」

「俺、朝弱いから来る時間は約束できない。
　でも、来てから８時間はみっちりやるし、時間当たりの成果高いよ」

⇒「、、ゴメン、うちには合わないかな」

もちろん、スーパーなヒトも大歓迎ですよ(笑)

もっとも、他の会社に提示条件で負けそうなので、
採用は難しいと思いますが（悲）

参考になれば幸いです。

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