昨日は、耐風(台風対策)について、紹介致しました。
今日は塩害とFITはく奪の具体例について、紹介します。
沖縄について空港から降りた瞬間、ムアッとする空気を感じました。
かなり湿度が高い印象です。
言われてみれば当たり前かもしれませんが、海に囲まれている関係で、
湿度が高いだけでなく、塩を大量に含んでいる感じです。
その関係か、防錆機能をうたっているいる金具も、見事に錆びていました。
このような場合に、
経産省から改善指示が入ったり、
実際に事故が起きた場合の
対応とか責任って凄く曖昧な気がします。。
○所有者である発電事業者がいったんは請けざるを得ない?
○錆びないと言っているメーカーはどこまで対応すべき?
○その材質を選定したEPCには対応の責任は無いのか?
○分譲のように間にEPCとは別に販売店が入っている場合、
販売店はどこまで対応すべき?
そのあたりは、劣化した建物による被害の責任の所在と
似ているのかもしれませんね。
(保険や法律制度に詳しくないので、私にはわかりませんが、、)
塩害の話続いて、沖縄の象徴?と思っている
FIT認定取り消し現場を紹介します。
この現場は、強度不足では無く、農地法違反
(農地に農地転用手続きをせず、発電所を設置)
ですので、経産省立入とはかなり次元の違う話になります。
すでに全面撤去されていました。
農地なのに、地面にコンクリート全面張りはまずいですね。
「農場内禁煙」 看板には、、、
目を見張ってしまいました。。
参考になれば幸いです。
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