今年の私は、自分の圃場のお世話をしつつ、
丁稚営農先の仕事をしていることが多いのですが、
丁稚営農先で、ゼロから開拓、構築した新規販路、
9月半ばから本格稼働させましたが、取引量、昇り竜です。
この分ですと、新規販路で取り扱っている商品
(この農園のメイン作物2つのうちの1つ)の、
今月の売上数の1割、売上額の1割5分は
新規販路で稼ぐことになりそうです。
(新規販路の方が、単価も利幅も大きいのです)
現在新規販路の反響が良好で、
リピーターも増え、日々売上が伸びていることを考慮すると、
シーズントータルの着地見込では、
取扱商品での新規販路のシェアは
売上数で2割、売上額で3割
は行きそうですね。
とりあえず、最初は全部私がやってましたが、
今は、定型業務は、営農先に落とし込み、
非定型業務は、私がやっています。
私にもノウハウが貯まり、良い感じ。
農園主に大きな貸しが出来たことも大きいですね。
(今後に向けて、ごにょごにょ(笑))
あと、農園主一族の私を見る目が、
良い方向に、明らかに変わってきました。
(使用人? ⇒ 富をもたらす福の神(笑))
太陽光事業は、出来てしまった後は、自己の裁量での
改善の余地は、あまりありません。
安心感はありますけどね。
でも、自己の裁量で、後からいろいろ試行錯誤出来る商売は
面白いなあって改めて思いました。
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます。
kozoさんでしたら、見学大歓迎です。
私、ヒトを選びます(笑)
ある程度育った状況や、
一般的な架台を使っての工夫を見たい場合は、
10月、或いは来春。
私の創意工夫架台を使った施工を見たい場合は、
今冬。
な感じです。
はやく見学に行きたいです!
緊急事態宣言も解除になりましたし、いよいよ行ける時が迫ってきているような気がします。見学は春のほうがいいのでしょうか?
sun33さん
コメありがとうございます。
世間的には、農業を特別視する傾向がありますが、
他の商売と同じく、売り上げ確保(≒良質な販路)が一番の生命線だと思っています。
リスクについては、保険でカバー出来るもの、
出来ないものを分け、
出来ないものをどうするか、
だと思っています。
これも農業だけの話では無いですよね。
私の父親が家業の農業で大成功をしたのは、過去の話しでした。その後、販路を開拓する事が出来ずに借金だけを残しました。ひとつ問題が発生するとすれば、異常気象や「台風」です。収穫時期に設備破壊されると「心」が折れました。