主義主張を貫いて負けたなら、次に繋がるけど、
日和ったり、小細工を弄するんだったら、
絶対勝たなあかんかった。。
自民党総裁、実質次期首相、岸田さんに決まりましたね。
岸田さんの件はさておき、河野さん、
〇原発ゼロから、当面稼働へ
〇主義が違うヒトを、人気目当てで組み込み
日和って、小細工を弄したあげくの負け、
一番ダメなパターンでしたね。
日和ろうが、小細工を弄そうが、勝てば官軍、
ステージには立てるので、強い意志と力量があれば、
力ずくでも十分な実績を作り、
十分な実績で、口だけ評論家たちを、実質居ないも同然にする
(≒反対派を、面従腹背状態で沈黙させる)
ことが出来ますが、
負ければ、ステージに立つことすら許されません。
負けても、日和らなければ、小細工を弄さなければ、
筋を通すヒトという評価が高まり、
政策を整え、仲間を確保し、
捲土重来に向けて、大いにプラスになったはずですが、
日和って、小細工を弄して、負けてしまったら、
ヒトから信用されません。
ヒトはついてきてくれません。
大きなマイナスになります。
口だけでなく、本当に脱原発を掲げるのであれば、
〇安全性が担保出来ない以上、原発は絶対に再稼働しない
〇代わりに、
・再エネの絶対量創出、プラス、安定化
・省エネ
を、経済対策を兼ねて推進する
〇併せて、
・再エネの絶対量創出、プラス、安定化
・省エネ
が間に合わなかったり、技術的に時期尚早だったりした場合の
リスクヘッジとして、
・燃費の良い火力発電所を、経済対策を兼ねて作り、
つなぎ、保険とする
「これが、私、河野が考える日本版ニューディール政策だ。
この政策で、社会と景気を良くします。
皆さん、私についてきてください」
位、突っぱっていれば、
負けても次に繋がったと思うのですが、、
本当に残念です。
日和って、小細工を弄した上での負け、
一番やってはいけないパターンでしたね。
まあ、そんなことは承知の上、ギャンプルに出たのでしょうけど。
一連の答弁、準備不足感満載でした。
これでは、ギャンブル勝てません。
ギャンブルは、勝てる見込みが高い時、
或いは、
負けても失うものが少ない時にやるものです。
河野さんは、負ければ失うものが多い有力者
という立場だったと思うのですが。。
高市さんと真逆でしたね。
彼女は、失うものが殆ど無い立場から、
入念な準備をし、主義主張を貫き、
今回の組閣に留まらず、有力者のポジションを獲得しました。
個人的には、一番の勝利者は彼女だと思っています。
参考になれば幸いです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。