パネル発注に際して、パネルメーカーから契約書案が出てきて、
内容をチェックしてて気づいたこと
英語力が、英検4級を誇る?私としては、
翻訳アプリにコピー&ペーストが超絶重労働だったことは
ひとまず置いておいて、、
英語と中国語が併記されてて、
「内容不整合時は、英語優先」
の記載は良心的だなあって思った一方、
遅延に対するペナルティーについては、
支払遅延に対しては、0.2%/日の延滞利息ペナルティが課されている一方、
モノの到着遅延に対しては、何ら記載がありませんでした。
疑問1、
そもそも支払遅延に対するペナルティ―って
パネルメーカー口座の着金日基準のようだけど、
送金にかかる日数って、途中の銀行担当者に依存するのに、
発注主が丸被りってどうなの。。
⇒ペナルティ発生までの日数が振込当日を入れて3日しかなかったので、
だいぶ伸ばして提案してみました。
こちらは、ある程度交渉になると思っています。
実際3日では間に合わないケースも多々あると思います。
途中手作業工程が、輸入元の国の銀行にあるらしいので。
疑問2、
支払遅延にペナルティがあるのに、
モノの到着遅延にノーペナルティは不平等契約では。
⇒不平等契約だから、
・支払遅延ペナルティがあるなら、到着遅延ペナルティも設定すべき
・支払遅延ペナルティと同じ、0.2%/日とする
と提案してみました。
こちらは、提案してみたものの、採用されたとして、
どうやって遅延に気づき、
どうやって遅延日数を算出し、
どうやって受け取るんだろう。。
(上海港受け渡し、双方送金から着金までタイムラグ有 汗)
いずれにしても、
支払遅延ペナルティも到着遅延ペナルティも、発生せず
スムーズに取引を終えたいものですね。
この提案が、遅延抑止に貢献してくれたら良いなあって思っています。
参考になれば幸いです。
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