太陽光発電事業あるあるですが、多くが発注側なのもあり、
「業者ガー」コメントを多く見聞きします。
一番多いのはこれですよね。
「約束を守らないこと」
正論ですが、絶対的に正しいかは、私個人は懐疑的に思っています。
理由1、約束を守れない相手だと見極められなかったのは、発注主。
商品力だけで選んでしまったパターンで陥ることだと思います。
付き合う相手も含めての選定ですよね。
(粗悪な下請けに出されてしまった、というのも、
契約で、「再委託を承認無しでは認めない」
という内容を入れこめなかった発注主側のミスです)
理由2、約束を守れない予見を出来なかったのは、発注主。
ビジネスにおいて、「これをやっておいて」
って言われて、納期も品質も両方外さなかったことが無いヒトは
ほぼ皆無では無いでしょうか。
また、信頼できる友人、同僚、部下、上司でも、
約束を守れなかったシーンって多々見てますよね?
・納期までに進捗や途中の状況のチェックを入れる
・段取りを事前に説明してもらうことで、キチンと
考えてもらうきっかけを提供する
発注主側で、約束を破らせない手段はいろいろあると思います。
※もちろん、いろいろ工夫しても約束を守れない業者さんはいます。
その場合でも、いろいろ工夫していれば、予見は出来、代替手段を
考える余地が出来ます。
言い訳出来ない理由で業者さんが約束を破った場合は、
そんなしょぼい業者さんを選んだ発注主に見る目がなかった
というのが私の考えです。
参考になれば幸いです。
kototoroさん
コメありがとうございます。
これで、発電ムラブログへのコメ方法、ばっちりですね(笑)
kototoroさんのように
ボトルネックをケアしたり、的確な業者マネジメント出来れば、
トラブルは激減すると思います。
ksan
コメありがとうございます
そうですよね、当事者意識、あと、想像力という要素だと思っています。
この辺りは、経験と、そのヒトのビジネスに対する資質でしょうか。
これが出来る人は、会社員としても成果出せると思っています。
もっとも、良い業者さんに当たると、業者さん側でその辺りを
ケアしてくれるので、まなSUNも書かれてましたが、
業者さん選びは、商品選びと同等に肝だと思います。
コメントできるようになりました!(遅っ!
おっしゃる通りです。
業者ガーの前にボトルネックを自ら探し出して軌道修正する力が試されますよね。
自らがどう動くか、どう動かすか。
人のせいにしていては成長なしです、ハイ。
Yukiさん、さすがです(⌒▽⌒)
業者ガー、という表現が面白いですねヽ(´▽`)/
(↑↑↑多分パクリます!)
案件を本気で自分の投資や事業だという認識を持てるかどうかが大切ですわな
hanatoyaさん
レスありがとうございます。
「揉めたときに正当性を主張できるようにしておく」
ことは必須ですよね。
ただそれに加えて、
「揉めないようにする」
⇒〇約束が守られるよう、環境を整える
〇約束が破られそうなときに、事前に察知し、対応出来るようにする
ことに主眼を置くように心がけています。
同感です。
私も納期を守ってもらえなかったことが何回かあります。
最近は、
①証拠の残るmailでのやり取りを行う(言った言わないの議論は不毛)
②もし、約束が守れなかった場合はどうするか?の確認(もうちょっと柔らかい表現ですが…)
ということを心がけています。
約束が守れなくて、ありがたい代償をいただくこともあります。
この業界自体が若いので玉石混合ですので、口約束はリスクだと感じています。