ブローカーさん案件のコンクリート基礎で、発覚した不具合を受けて、
単管基礎のメリットについて、改めて思ったこと
ブローカーさんがひも付き案件だったので、
ブローカーさん推奨のコンクリート基礎で導入した発電所があります。
今回、そこで不具合が発覚しました。
見事に?コンクリートが抜けています。。
責任の所在がどうこう、という視点でだけで話で考えると、
業者ガー という話で完結すると思うのですが、
〇業者さんも居なくなる可能性がある
〇瑕疵担保ってどれくらい遡れるのか
といった現実リスクを考えると、
業者ガーで思考を止めるのではなく、その先の視点
何か起きた時に、自分でどうにか対応や改善が出来ること
って、とっても大切だと思っています。
その視点に立てば、
自分でどうにか対応や改善が出来る単管架台は
大きなメリットですね。
単管は、もちろん、太陽光架台用途のものではありません。
しかし、
用途が違うものを使うことは的外れ という論理は、
思考停止の発想であり、自身の視野を狭めます。
そこから、1段掘り下げ、
〇用途が違うものを使うことは、何が問題なのか。
〇その問題は、どうすれば解決できるのか。
これを検討し、問題が解決できるのであれば進める。
解決できなければ、時代を待つ。
この論理が自身の視野を拡げますし、
実際、世の中の様々な物事の革新は、用途の転用を起源としている。
というのが、私の考えです。
話を戻して、とりあえず、コンクリート基礎は、
業者さんから直してくれるという意思表明がありましたので、
様子見です。
参考になれば幸いです。
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