4基目の土地のことで業者から連絡がありました。
木の伐採と造成に時間がかかって工事が遅れているのですが、境界確定して図面を作成したら土地の形が当初の予定とかなり変わっているとのことです。
上が去年の6月に契約したときの提案書にあった土地の概ねの形とパネルの配置予定図です。
この発電所は業者の都合で9月に一旦キャンセルになり、12月に3月末までに連系予定で再契約して、造成に時間がかかっているということで8月まで延期になっています。
下が今回確定した土地の形状です。
私の土地は黄色の土地の方になります。
当初よりも歪な形になっていました。
水色は21円で今年分譲して21円の太陽光になる土地のようです。
土地の形が歪なことが気になるので、正直に業者に伝えましたが、形は変でも高低差は無い土地とのことです。後日パネル配置図面を送ってもらい、連系後の引き渡しの際に現地で立会いをするときに土地の状況の説明をしてもらうことにしました。
農転をしているので今更変更はできず、このまま進めています。
この発電所は土地が所有のため、出口戦略といいますか20年後以降にどうなるか気にかけています。
土地を所有する他の発電所はあと2つあり、そこは一部又は全部が宅地なので(もしなんらかの事情で発電所をやめることになった場合に)最終的に売ることができるだろうと、安易かもしれませんが考えています。
この土地だけは元農地又は山林で、田んぼと林の真ん中にあるため、広い道に接していない場所にあります。
契約時にはこんな土地を持って負の遺産になってしまわないか奥さんに心配されましたが、20年後以降もずつと発電所として活用していくということで納得してもらいました。
土地が賃貸の2つの発電所は20年後に何かあったら設備を撤去して返却できる選択肢がありますし、所有する土地も売れる目処があれば負の遺産として持ち続けることは避けられます。
この発電所だけは、そういった選択肢が無いということで若干心配です。20年後以降も全ての発電所で発電を継続できるのであれば問題ないので、その方向に進んでいきたいと思います。
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