既に保証協会から借りている銀行で、今回は銀行の再エネの融資制度での申し込みです。
返済期間が10年ということでしたので、物件資料から20年間の年別の収支を作成しましたが、やはり10年目までは赤字になってしまいました。
毎年のローン返済額が売電収入を上回ってしまいます。表面利回り10パーセント強の物件だったら当たり前ですよね(^_^;)
それでも一応、お世話になっている担当者に正直に話したところ、とりあえず15年返済でどうなるか銀行側で検討するのでそこは大丈夫です。とりあえず受付しますと言われました。
ただ、融資するにはそれだけでは決まらないそうです。
1.個人の与信
既に個人での借り入れが1億を超えているので、その辺りがネックになるような感触でした。正直に個人で1億超えると厳しいのですかと聞いたら、あくまでもケースバイケースということでかわされました。
2.既設太陽光の実績
既に太陽光をやっていて、これから事業を広げようとする訳なので、そういう資料を出すようにとのことです。具体的にはシミュレーションと実発電が分かる簡単な資料と、毎月の売電収入とローン返済が分かる資料があればいいとのことです。
資料は参考程度にするみたいですが、実績を数値で出すということが審査する側として重要な感じでした。
3.賃貸は不利
土地は所有か賃貸か差があるか聞いたら、賃貸は賃貸借契約するといっても所有よりは不安定要素になるので所有が好ましいとのことです。所有でも土地を買って太陽光(または何かの事業)をするのと、もともと所有している土地で事業をするのとでは、新たに土地を買う方が(たぶんリスク要因ということで)不利になるそうです。
私の場合は、所有する土地が全て不可だったので土地付き太陽光を始めた訳で、そこは何ともできませんけど。
ただ、ダメ元で業者に打診している山林の土地が使えるのなら設備に融資が付きやすいのかもしれませんね。そこは伐採と造成して21円以下の価格で太陽光やったら土地付き太陽光より利回りが悪くなりそうなため半分あきらめています。
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