太陽光を設置する場所の日射量を比較してみました。
国立開発研究法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のホームページに日射量データベース閲覧システムがあります。
http://app0.infoc.nedo.go.jp/
各都道府県の主要都市を選択して数値を抽出することができます。設置場所又は近隣の4都市の日射量を比較してみました。
アイフォンではAdobeのフラッシュがつかえないので、Puffin Web Browser Freeというアプリを入れて使いました。
真ん中の年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)から、任意の地点のグラフを出します。
左下のデータ一覧表の一括表示に進み、ここで発電所に近い都市名を複数選択して一括表示させます。
表示されるデータのタイトルは、月平均斜面日射量です。このデータから方位角0°、傾斜角20°、年1-12月の数値をそれぞれの都市で確認しました。
発電所は南向きで20度架台ではないところもありますが、同じ条件で都市別の比較をしてみます。
結果、1割くらいの日射量の違いがありました。
最も日射量が多いのが、野立てではありませんが自宅の屋根の場所で、逆に日射量が少ないのは5基のうちの山間部にある3基でした。
各発電所のシミュレーションは、それぞれの地域の日射の他、架台の方角や角度を考慮してありますが、基本的な日射量を確認できて良かったです。
野立て太陽光5基は80kW前後の過積載で全て24円単価なので、ピークカットを考慮した年間売電のシミュレーションは1基あたり税込220〜240万円です。
ただし、5基が全て稼働すると1000万円を超えてしまうので免税事業者でなくなってしまいますね。
簡易課税を選択して3割は消費税を納めることになりそうです(^^;;
現在ランキング22位と20位です。
皆さんのおかげでランキング上がってきました。ありがとうございます(^^)
ランキングがブログ更新の励みになっています。
今後も引き続きクリックをお願いしますm(_ _)m
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。