今年購入した6基目の太陽光は、農地転用手続きが遅れていて今年8月の引き渡し予定が、来年1月以降になる可能性が高くなりました。
本来なら今年連系して、その購入分として支払った消費税の還付を来年受けた後、再来年まで原則課税方式で消費税を納め、その翌年に簡易課税方式への移行を予定していました。
引き渡しが1月以降になると、取得の時期が1年遅れ、消費税還付の年も1年送れます。そうなると簡易課税への移行も1年遅れてしまうことに気付きました。
もっと早く気付けよと思うでしょうが、気付いてはいたんですけど税理士に確認するのが遅れたということです。
簡易課税方式への移行が1年遅れた場合、原則課税方式で消費税を納める年が1年増えることになります。
既に5基連系していて、年間の売電に付いてくる消費税が結構な金額になっているので、この1年の差で納めることになる消費税額は結構な金額になります。
簡易課税への移行が遅れないようにする対策がないか考えてみました。年末までに業者に支払いを終えておいて、連系は年を越すというものです。
税理士の回答はNGでした。
消費税還付は、原則課税方式で納める売電の消費税と差引するので、6基目の消費税還付の際は実際にはそれほど還付されません。
2〜5基目の還付があった今年は結構な金額が還付されました(^^)
当初予定
2016年 1基目購入、連系・引き渡し(12月)
2017年 消費税還付(1基目)・2~5基目連系・引き渡し
2018年 消費税還付(2~5基目)
6基目連系・引き渡し
2019年 消費税還付(6基目)
2020年 原則課税方式
2021年 簡易課税方式
当初予定では、原則課税方式で消費税の還付無しで売電の消費税を全部納める年は2020年だけの予定でした。
見込み
2016年 1基目購入、連系・引き渡し(12月)
2017年 消費税還付(1基目)・2~5基目連系・引き渡し
2018年 消費税還付(2~5基目)
2019年 6基目連系・引き渡し
2020年 消費税還付(6基目)
2021年 原則課税方式
2022年 簡易課税方式
連系が年を越すと、これが2019年と2021年の2年になってしまいます。
ちなみに、自宅の太陽光も過去に消費税還付を受けています
2014年 課税事業者選択届を提出
2015年 住宅取得、太陽光連系
2016年 消費税還付
こうやって書いてみると、ずっと課税事業者やってますね_| ̄|○
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