土地の売却資金を移転するため、『相続時精算課税』制度を利用するお話をしました。
施工の契約をして、着工時の手付金の支払も近いので、実際に資金を移転することにしました。まずは証拠となる贈与契約書を作成です。贈与の日付は資金を口座に振り込んだ日にしたいので、あらかじめ開設しておいいた事業用の口座に資金を振り込んでもらいます。あらかじめ父親にも同じ銀行に口座を開設してもらって、そこに土地売却金を振り込んでもらってあります。
二人で銀行に赴き窓口で手続きを行いました。振り込め詐欺などで、金額が大きい時は確認が入るので、本人と相手がいれば確認も確実にできます。手続きの翌日、振り込みの確認をおこない、贈与契約書を完成させました。大金をあつかうので気を引き締め、着工を待ちます。
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