2018年 1月〜6月発電実績まとめ

(カテゴリ: 太陽光発電システム関連記録, 発電実績)

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今年も早いもので、折返し地点に到達しました。上半期の発電実績をまとめてみましたので、紹介したいと思います。
こちらは、各発電所の発電実績一覧です。

2018-hanki-jisseki

上半期は、お天気が悪かったと言いつつも、まずまずの結果だったかなと思います。増設前の国府発電所は、中井発電所の 6割程度の発電量しかありませんでしたが、増設後の5月以降は 8割程度と成績が向上しています。

鬼越発電所は、3月連系のため丸々のデータは3ヶ月分です。今年、来年とデータを蓄積して、実力を見極めたいと考えています。

次に2017年のデータと正確に対比できる中井発電所と自宅の実績を比較。

18-17_jisseki-hikaku

中井発電所は、約3000kWhのプラスでしたが、自宅屋根は、約120kWhのマイナスでした。2017年6月の時点で、中井発電所は増設前の状態です。

2018年度の方が良くて当たり前なのですが、増設を実行していなければ、自宅屋根と同じ様にマイナスか、トントンだったかも知れません。
既存の発電所の強化も重要なポイントと改めて感じました。

次のグラフは、各発電所の月毎の設備利用率をまとめたもの。容量はパワコン容量を元に計算しています。

2018-setubi

トップは、中井発電所。次点は鬼越発電所です。どちらも過積載率が150%前後なので、このくらいが、ちょうど効率が良いのかも知れませんね。
国府発電所も増設した5月以降、値が向上しています。
パワコン容量よりパネル容量が少ない、自宅屋根は、値が伸びませんでしたが、それでも増設前の国府発電所より良い値が出ています。

次は、1kW 当たりの日次発電量の比較グラフです。
パネル容量を元に計算してあります。

2018-1kwh

こちらは、自宅屋根がトップ。発電量トップクラスと言われるHITパネルのおかげ、ということでしょう。
他の産業用発電所は、それほど差がつきませんでした。鬼越発電所の3月が低いのは、3月途中で連系したためです。

切り口を変えて比較すると、また違った結果になって面白いですね。また色々データを比較してみたいと思います。

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