先日の秋田魁新聞にソーラーシェアリングの記事が掲載されていました。
先月のセミナーで秋田の施設を見学しましたが、未来の農業のあるべき形を体現すべく、ソーラーシェアリングに積極的に取り組んでいる姿は、眩しく思えます。
引用先:https://www.sakigake.jp/news/article/20180803AK0008/
記事の中で、
耕作条件の不利な中山間地で事業化の可能性を探るため、秋田市雄和の転作田で実証事業を始める。
と書かれていますが、わたしの住んでいる大磯町でも山間部の棚田で、マコモダケの試験栽培が行われていますが、町の人でも目に触れる機会はあまりありません。
谷間の南斜面ですが、こういう所でもソーラーシェアリングが可能となれば、また違ったアプローチができるのかもしれません。
メガソーラーシェアリングのような大きな施設は、良くメディアで取り上げられますが、地方の地道な取り組みは地域に根ざした新聞ならではの記事ですね。これからも色々、チェックして紹介していきたいと思います。
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