今夏にパネル増設を行い過積載運用中の中井発電所。増設前の昨年のデータと日別の比較を行ってみました。
発電量が最大で同月、天候がほぼ同じ日を選んで比較してみました。あくまでも簡易的なものなので、ご参考です。
最初の画像は、夏場の比較です。1時間毎のデータになります。
2016年は7月29日、2017年は、7月15日のデータです。天候は『晴』(神奈川県東部データ)。
日照時間(小田原市データ)は、7月29日:11.6時間、7月15日:12.6時間。
今年15日の日中10:00〜13:00は、グラフの落差が無くほぼフラットです。それに比べ昨年29日の同一時間帯は、グラフが山形になっています。過積載の特徴が分かる傾向が出ていると考察します。
次は冬場です。
2016年は、11月12日、2017年は、11月1日。天候『晴』。
日照時間は、11月12日:9.6時間、11月1日:9.5時間です。
夏場に比べるとどちらも山形のグラフになっていますが、日中の発電量のピークは今年の方が勝っています。日中の時間帯で16年の30%増しくらいになります。
夏場は20%くらいなので、冬場の方が効果がでている様に思えます。
何かのご参考になれば幸いです。
コメントを残す