パネル増設工事は、27日に完了していたので、昨日28日、一日分のデータを採取しました。増設前のデータと比較してみたいと思います。
採用しているパワーコンディショナ、デルタ電子製RPIH5.5J(P)は、1台あたり3回路しかないので、過積載向きではありません。
同じ定格出力の他のパワコンと比較し、増設できる枚数は少なくなりますが、どのくらい性能アップできているか確認していきたいと思います。
画像は、正午頃のパワコンの出力表示です。
5.5kWを少し超えるくらいの値が表示されています。今までは、3kW後半から4kW台の表示でしたので、増設の効果が出ています。
こちらは、発電量グラフです。
増設前直近で、最大の発電量を記録した19日のグラフも並べてあります。
比較すると19日は正午頃で、30分当たり8kWh台の発電量でしたが、28日は、10kWhを超える値が出ています。トータルの発電量も増加し、増設の効果が見て取れます。
昨日一日分のデータでの比較でしたが、今後継続してデータを採取して効果を検証し、レポートしていきたいと思います。
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