遠隔監視システムとして、スマートメーターBルート活用サービスを導入し、一ヶ月以上経過しました。
大きな不具合は無いのですが、電波強度が弱くなる時が有り、イベント画面に異常が表示されます。電波強度が一定の値を下回ると異常を検知し、管理状況画面にアラート表示が出る仕組みです。
いまのところは、データの取得に影響がでるほどではありません。
でも、頻繁にエラー表示が出ると、さすがに気になるので、何か良い方法がないか調べてみました。
すると「太陽光発電と農業で脱サラ」さんのHPで、高感度アンテナに交換する方法が紹介されていましたので、早速試してみることにしました。
アンテナはAmazonで購入した「Superbat 900-980MHz 3dBi GSMアンテナ」という製品です。お値段は1000円ほど。意外と安価です。
では早速交換です。画像は、SA-M0に製品を取り付けた状態。
手前は取り外した純正のアンテナです。
長さは20センチ弱ほど。純正の短いアンテナより、しっかりした感じ。交換は、純正を外して、新しいアンテナをねじ込むだけなのでカンタンです。
暫くしてから売電状況画面で電波強度を確認します。
純正のアンテナだと、-59〜-65dBmの範囲でしたが、-51〜-53dBmに改善しました。
このまま経過を観察して電波強度エラーが発生しなくなれば、大成功です。暫く様子をみて、またレポートしたいと思います。
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