定額電灯について紐解いてみる

(カテゴリ: 太陽光発電システム関連記録, 雑記録)

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パワコンや監視システムへ電気を供給する手段としての「定額電灯」契約。
消費する電力に対して割高という声もあり、インターネットで検索してみると、「新電力の定額電灯契約に切り替える」、「従量電灯にする」など沢山引っかかります。自分の設備に適用できるかは、調査や確認が必要だと思いますが、今まで、あまり気にしたことは無かったので、各発電所の契約状況をまとめてみることにしました。

国府・中井発電所は東京電力

東京電力エナジーパートナーから送付される「電気ご使用量のお知らせ」は、ハガキで来るのですが、契約種別の「定額電灯」の表示はあるものの、口数などの詳細の記載はありません。単価を調べて計算してみると

・国府発電所:4口
・中井発電所:4口

パワコンの台数と同じです。これに単価(50VAまで@234.82円)をかければ、内訳の「電灯料金等」と一致します。
中井発電所は、監視システム用に別途、定額電灯契約をしています。

・中井監視用:2口

監視システムの電源用にコンセントだけ設置してもらったときに契約。
業者さんにお願いして手続きをしてもらいました。使用する監視システムが決まっていれば、1口でも良かったのかもしれません。

鬼越発電所は東北電力

東北電力からは、封書で「電気ご使用量のお知らせ」が届きます。
種別の機器のところに「11」とあります。単価を調べて、計算すると、ほぼ「11」になります。とういうことで、

・鬼越発電所:11口

パワコン9台と監視システム分と推察。
東北電力の定額電灯(50VAまで)は、@222.48円なので、東京電力より10円ちょっとお安くなっています。その代わり、需要家料金は、東北電力が@59.4円と東京電力の@54.0円よりちょっとお高い設定。小さな差ですが、細かいところで、料金設定が違っているのですね。
で、合計すると22口。単価を@250円として計算すると

22口☓@250円=5,500円、年間で66,000円。20年で1320,000円。

たしかに大きな金額。これが半分にでもなれば、結構な節約になります。

できれば節約したいところですが・・

実際のところどうなのでしょう?
東京電力管内で、従量電灯Aにされた方の記述がありましたが、ブレーカーの追加が必要なようです。自分で施工できなければ、業者さんにお願いすることになります。電気料金節約したいからブレーカーつけて下さい、と頼むのは、個人的には気が引けます・・。

東京電力の場合、「電気ご使用量のお知らせ」ハガキの欄外に「購入電力量のお知らせ」が記載されているので、新電力に切り替えたときに手続きが必要です。2017年4月1日以降は、ウェブで確認する様に変更されています。
切り替えた場合は、こちらに移行することになります。

sc-kounyuu
引用先:http://www.tepco.co.jp/pg/consignment/fit/purchasedpower.html

考え方にもよると思います・・

事業の経費として落とすことを重視するのか、キャッシュを少しでも残すのか・・考え方、それぞれだと思います。また分譲案件などは、最初から新電力、従量電灯にするというのは、難しいと感じます。

売電単価が下がる中、出るものを少しでも減らそうという動きは今後も続くのでしょう。個人的には、そこまでしなくても・・と思ったりしますが、考えは、それぞれです。

太陽光発電ムラ市場

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