今週、電気工事の打ち合わせをすることになったので、発電所に設置できる状態に仕上げることにしました。現物を見せて、これをこうして付けて欲しいと言った方が、相手もわかりやすいと思います。
では、作業開始。
まずは、カメラを四角ボックスの蓋に固定します。
蓋に付けたアタリを参考にドリルで下穴を開け、カメラケーブルを蓋の穴に通したのち、向きに気をつけながら、ビスでカメラを蓋にしっかりネジ止めします。
カメラの化粧カバーを取り付けるとビスは見えなくなります。
蓋の裏側に飛び出たネジは樹脂スリーブを付けて、カメラケーブルを傷つけない様にします。
画像は、PFコネクタを取付け、延長ケーブルを引き込んで、カメラケーブルと接続し、蓋がちゃんと閉まるか確認しているところ。
仕上がりは、こんな感じ。設置する際は、PFコネクタ側を下にして、ポールに四角ボックスごと、バンドで固定します。ケーブルは実際にはPF管に収納されます。現地作業の際、パテ埋めを忘れない様に注意です。
本体ボックスにもPFコネクタを取付け、ケーブル類を整理してクリップで固定しました。右側端子台の電源ケーブルは仮のもの。電気工事の際に100Vの電源を引き込んで貰います。
モバイルルーターは、クレイドルから簡単に抜けない様に薄いプラスチックの板を切ってスペーサーを入れました。
後は、現地での作業を残すのみ。続きます。
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