レオパレスの施工不良問題は、拡大の様相を見せているようですね。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20190217/ddm/003/020/108000c
在住する神奈川県で施工不良と見られる物件は、127件、そのうち15件が早急な退去が必要な物件ということです。
わたしの住んでいる近所には、単身者向けのレオパレス物件はありませんが、大学が立地する近隣の平塚市や秦野市では良く見かけます。春先で新生活が始まる時期なのに不良が発覚したら、入居する側もオーナーも目も当てられませんね(泣)
以前、相続税対策でアパート建築を検討しましたが、商圏調査をしてもらうとファミリー層向けが向いているという判定。これだとある程度広いスペースの部屋にする必要があり戸数を増やすことができません。
建築費もそれなりに嵩み、かといってそれほど便利な立地ではないので、家賃は抑えなければならないということで、断念した経緯があります。
その代案として太陽光発電事業を始めた訳ですが、こちらも住宅用太陽光の発火問題、野立てにおいても災害に弱い構造の発電所が存在し、施工の問題が皆無とは言えません。急拡大する市場というのはどこかに歪が出てきてしまうのだと感じます。行き過ぎは、やはり良くはありません。
融資についても適正かどうか調査が入るようで、太陽光事業の融資に影響を及ぼす可能性もありそうです。
売電単価が引き下げられる中、太陽光事業も収益を確保することが厳しくなりつつありますが、「もうけ」を追求するあまり、誤った方向にいくことだけは、厳禁です。適正な事業で、再エネの推進に努めたいものですね。
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