先日の毎日新聞に掲載された記事です。消費税に着目した調査や事例の集積を行う専門チームを東京、大阪の国税庁に設置すると報じられました。
引用先:http://mainichi.jp/articles/20180627/dde/041/040/055000c
消費税還付スキームと税制改正はいたちごっこの感があります。平成22年と平成28年に行われた改正は、消費税還付スキームに対抗するために行われたようです。
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平成31年10月に消費税率が予定通り10%に引き上げられれば、企業活動や個人の営みに影響がでることは必至です。少しでも手持ちを増やそうと考える方々もいるわけで、素人考えですが、このタイミングで税制改正もあるのかも知れません。
太陽光発電所は、調整対象固定資産や高額特定資産に該当します。今後の改正によっては、影響が出る可能性はゼロではないと思います。今後の先行きに注意し、見守って行きたいですね。
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