年末も押し迫ったクリスマス前のある日、営業のKさんがプランを持ってきてくれました。
概要は
・システム容量: 22.1kW(260WX85枚)
・パネル:XSOL製 XLKT-260PK(多結晶)
・パワコン: デルタ電子製 RPI 5.5J(P) X4
・レイアウト:5列17段(1アレイ)
・架台:コンクリート独立基礎 H鋼フレーム
・サイズ:幅8.7m 奥行き18.5m
アレイを分けると影の影響で希望の容量が設置できない為、1アレイで設計。
パネルとパワコンは設置場所が海から近い為、塩害に対応した製品を選択。
という内容です。
費用は
・専用設計の架台費。
・土地の残置物伐採処分費。
の部分で、予算がかかってしまった為、同じ容量のシステムより割高でした。
添付されていた発電予想概算とインターネットで公開されている簡易利回りシュミレーションを比較しましたが、ほぼ同じくらいの値になったので、予測は信頼できそうです。もっとも設置場所は東西に建物があるか、建設が予定されている為、実際にどの程度の実績になるかは不透明です。
悩んだ結果、設備認定の申請だけは先に出してもらい、見積りの内容は検討してお正月明けに回答します、ということで了解を頂きました。
何とか形が見えてきて少しホッとした2015年の年末でした。
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