今日の新聞の折込チラシに「使い道にお困りの農地・山林・遊休地 貸して下さい!売って下さい!賃貸、売却して頂いた土地で、太陽光発電事業を行います」という内容のチラシが入っていました。
広告主は、東京新宿区にある不動産関連の企業。取引の実例が紹介されていました。県内の土地ですが、結構な傾斜の土地にパネルが並べられた写真が掲載されておりました。広告なので当たり前ですが、つい連絡してしまいそうな文言が並んでいます。
今までこういった広告が入ってきたことはありませんでした。たしかにこの辺りでも、ちょっと車を山間に走らせれば、耕作されていない農地が目につきます。ニーズがあると踏まれたのでしょう。
背景には、太陽光に適した土地が少なくなる中、色々規制がかかる前に土地を囲い込んでしまおうという意識が見え隠れします。こいうった手法が太陽光に対するイメージを低下させることにつながらないと良いのですが・・。
コメントを残す