箱根駅伝は、東海大学が初優勝しました。新年にふさわしい見ごたえのあるレースでしたね。今日は仕事始め、大過なく無事に一年過ごしたいですね。
さて、野立て各発電所の対シュミレーション実績、中井発電所・自宅屋根の年度推移をグラフにまとめてみました。
国府発電所
シュミレーションは、気象データ「辻堂」、ロス率 25%で算出。
8月、9月、11月、12月とシュミレーション割れをしていますが、年間を通せば、ほぼシュミレーション通りの結果となりました。2019年は、増設後、フルで1年稼働しますので、上積みは期待できると考えています。
年間対シュミレーション比:100.5%
中井発電所
シュミレーションは、気象データ「小田原」、ロス率 25%で算出。
こちらは、9月と12月を除けば、シュミレーションを上回る結果となりました。ロス率を下げても良いのですが、今年は、上振れ傾向だろうと推測。2019年も、ロス率 25%でシュミレートします。
年間対シュミレーション比:114.6%
鬼越発電所
シュミレーションは、気象データ「盛岡」、ロス率 30%(降雪考慮)。
3月稼働なので、参考値となります。3月は、初期トラブルで、シュミレーションをかなり下回っていますが、それ以外の月では、4月と12月以外は、シュミレーションを上回る結果でした。2019年、降雪の影響がどこまで、出るか?気になるところではあります。
参考ですが、年間対シュミレーション比:86.5%
中井発電所 年間推移比較
2016年から2018年までの統計データをプロットしています。
17年と18年は、1月から6月頃までは、傾向が一緒ですが、8月以降は、グラフが交差し、安定していない傾向。
18年12月は、増設前の16年とほぼ同じ発電量を記録。年によっては大きく下振れすることもある、ということをデータも示しています。
自宅屋根 年間推移比較
自宅屋根も発電モニターにデータが蓄積されているので、設置当初より統計データがあります。
プロット結果は以下の通り。17年と18年の差異は、それほど大きくありません。過積載でないからでしょうか?
こちらも9月以降はグラフが交差しています。各年度の差が、中井発電所より小さいのは、モジュールの違いによるものかもしれないですね。
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