国内初の「フルアセス」実施のメガソーラー稼働。
引用先:https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/042412162/?ST=nxt_thmdm_energytech
三重県の制定する環境影響評価条例に基づいたものとありますね。
「フルアセス」というのは、国の定める環境影響評価法において義務付けられた環境影響調査を行った、ということのようですね。
環境アセスの実施から設計、着工まで4年半ほど要したとあります。ビオトープまで作られているということで、環境に配慮し長く共生していく事業を構築するということは並大抵のことではないのだなと感じました。
近所のメガソーラー、SGET中井発電所も展望台や公衆トイレを併設した公園のような形で整備されていましたが、なにもないものと比べれば、ずっと発電所に対する見方が違ってきます。
低圧発電所は、そういった義務付けはありませんが、草刈りなど定期的なメンテナンスを行うことで、近所から見て見苦しくないよう配慮し、しっかりと管理されていることを示して行きたいですね。
ちなみにこちらのメガソーラー、モジュールはJAソーラー製、パワコンはファーウェイ製。大規模な施設で国内勢が入る余地は皆無のようです。
ファーウェイの半導体子会社の設計したスマホ用4Gチップは、技術的にAppleの開発した4Gチップとほぼ同等ということで、モノづくりでも一流の領域に入っていることになります。
それにしても、かの国の方々の底力には感服してしまいます。モノづくりに携わってきたも者としてため息がでてしまいますね・・。
出来る範囲で頑張ろうっと・・。
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