関西電力において太陽光発電の余剰電力を仮想的に貯めておく「貯めトクサービス」を提供予定と報じられました。
https://www.kankyo-business.jp/news/022365.php
仮想的に貯めるサービスなので、蓄電システムは必要無く、必要な時に引き出して使えるということで、電気のATMみたいなものを想像すれば良いのかな思います。勝手な想像ですが、管理は顧客毎にアカウントを設定したウェブサービスで行い、貯電して引き出した分は、毎月の電気代から差っ引くような感じでしょうか。
四国電力でも同様のサービスの提供を予定しているようですね。サービスを利用するには、サービス料金の支払いが必要ということで、いかほどになるんでしょうね。また、容量には上限があるようで、超過した分は買取になるとのこと。どれだけ貯電できるかも興味がありますね。
蓄電システムは高価ですから、設置しなくても電気が貯められるというのは、大きなメリットですね。サービス利用料や容量の設定いかんで、サービスが拡大するか否かが決まりそうです。具体的にどんなサービス内容になるのか発表が楽しみですね。
匿名さん
コメントありがとうございます。
利用料の2700円/月というのは、高くもなく安くもなく・・という感じの設定ですね。
メニューが適用できるかどうかやメリットは、それぞれの家庭事情によるということで、導入の際は精査が必要ですね。
機会がありましたら、またコメントお願いします。
四国電力のためトクは、上限150kWhで、超過分は8円/kWhで割引されます。
なお、利用料は2700円/月のようです。
今まで通りの買取も継続されますが、7円/kWhです。詳細はよんでんホームページで公開されています。
どちらがお得になるかは、自家消費の割合で異なりますね。
昼間150kWh以上の自家消費をしないとメリットが活かせません。
我が家の電灯契約はピークシフト型時間帯別だが、どうも、ためトクメニュー適用されないようです。残念ですが、7円買取に決定ですね。