サニックスがFIT買取期間が終了した低圧太陽光の電力買取新サービスの提供を開始したと報じられましたね。
引用先:https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1905/13/news052.html
2019年度のFIT価格14円/kWhが適用されたものとあります。
なんでもオーケーという訳ではないようですね。
期間は最長10年、買取単価7円。サニックスが提供する有料遠隔監視サービスを設置する必要あり。買い取ってあげるけど、サービスを契約してね。というのは、個人的には微妙な気がしますが・・。
どちらかというとサニックスで太陽光発電所を導入した方向けの付加サービスといった趣ですね。色々縛りはある様ですが 20年後、さらに延長して買取が受けられるのは、ユーザーにとってサニックスを選ぶ動機になります。
それにしても、うまいことを考えたものですね。
エクソル辺りも似たようなサービスを始めそうです。中井と国府発電所は、エクソル製モジュールを採用しているので、もしかしたらサービスを受けられる可能性も。勝手な想像ですが・・。
いずれにしろ低圧発電所においても買取が終わる時期がくる訳で、同じようなサービスが今後増えて行くことが考えられます。
買取終了後、先々どのように発電所を運用して行くか、選択肢を提供してもらえるのは良いことです。今後の動向に注視して行きたいですね。
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